2023年4月6日
〇計画策定の目的
2015年12月に採択されたパリ協定では、世界共通の長期目標として産業革命前からの地球平均気温の上昇を2°C未満に保つとともに、1.5°C以内に抑える努力が必要であることが示されました。
わが国では、2016年5月に閣議決定された「地球温暖化防止計画」において、温室効果ガスの排出量を2030年度までに2013年度比で26%削減することが示されました。
その後、2021年10月に同計画が改定され、新たな温室効果ガス削減目標として、2030年度に全体として2013年度比で46%の削減を目指し、さらに、50%の高みに向けて挑戦を続けていくことが明記されました。
本計画は、本町の事務及び事業により発生する温室効果ガスの排出量の削減に向けて、推進すべき取組について示すものです。
〇計画期間
令和5年度(2023年度)から令和12年度(2030年度)まで
〇温室効果ガスの排出量削減目標
2013年度比で50%削減(2,208t-CO2削減)を目指します。
岩美町地球温暖化対策実行計画(事務事業編) 令和5年3月策定