6月26日金曜日、鳥取環境大学、鳥取市廃棄物対策課、鳥取県循環型社会推進課のみなさんと不法投棄の合同パトロールを実施しました。町内の不法投棄多発か所を4か所めぐり、不法投棄の実態を確認し、学生さん達とともに誘発する背景、要因、投棄者の心理等を考察しました。
現場に着くころには心配していた雨も上がり、順調にパトロールを終えることが出来ましたが、本町の県内屈指の美しい海岸線を不法投棄で汚されていることに大変心を痛めました。また人通りの少ない、山間部の道沿いや川沿いにも多くの家庭ごみと推測される物が投棄されており、その悪質性について話し合いました。
不法投棄は決して許されない行為です。撤去に多額の費用がかかるだけでなく、自然環境に悪影響を及ぼします。ポイ捨てはしない、家電等は適切にリサイクル利用や大型資源ごみとして処分するなど、一人ひとりの人として当たり前の心がけを振り返る機会となりました。
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▲自販機備付けの空缶入れ付近の様子 |
▲隠すように捨てられている家庭ごみ |
▲海岸沿い法面に捨てられている家具 |
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▲考察、話し合いをする環境大の学生のみなさん |
▲考察、話し合いをする環境大の学生のみなさん
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