漁獲量日本一 松葉がに / 2つ港が生んだ スルメ / 民宿 / 特産品・お土産
松葉がに漁獲量日本一の岩美町 モサエビや珍魚などの海の幸も美味!
11月6日、山陰の冬の味覚の王者・松葉がに漁が解禁されます。この日を境に山陰地方は松葉がに一色に染まります。
淡白な中にも深い味わい、甘くて上品、口に頬張れば心地よい弾力があって日本海の贅沢な旨みが広がります。
町内には、地元ならではの新鮮で美味しい料理を提供する宿や料理店がたくさんあります。
漁期は、オスの松葉がにが3月20日まで(若松葉がには、2月1日~2月末日まで)、メスの親がにが12月31日まで。
松葉がにを食べるなら、おすすめは解禁当初の11月です。
網代港と田後港、岩美の2つの港で干したスルメは、他のスルメとちょっと違います。うす塩と港の潮のにおいがして肉厚。しかもやわらかい。今までのスルメの概念が一挙に変わる、なんとも贅沢なスルメです。
今どれの海の幸をその場で食べるなら岩美の民宿。 冬は寒さの厳しい日本海ですが、民宿のおかあちゃんは元気いっぱい。あったかい民宿では、にぎやかに味のパレード。種類は豊富、値段も手頃、心の芯まで温もります。
松葉がにやモサエビ、スルメ、魚など海の幸で有名な岩美町ですが、マコモダケや地酒の端泉など他にも美味しいものが盛りだくさん。 お土産品も充実。まさに食の宝庫です。