山陰海岸国立公園/ 浦富海岸自然歩道 / 海域公園 / 海水浴場
ユネスコ世界ジオパーク認定 洞門や洞窟など目をみはる絶景
山陰海岸国立公園は、奥丹後半島基部・網野海岸から鳥取砂丘まで延長約75キロメートルにおよぶ海岸線で、この国立公園の一部をなす浦富海岸は、陸上岬から駟馳山で約15キロメートルにわたる岩石海岸をいいます。
城原海岸
網代から田後までの海岸線に沿って延びる3キロメートルの遊歩道。網代港から城原(しらわら)海岸まで起伏に富んだコースでは、透明度の高い海水に浮かぶ島々の景観を間近で楽しむことができます。
鴨ヶ磯(かもがいそ)から城原海岸の菜種島(なたねじま)にかけての9.8ヘクタールの海域は、岩石海岸に特有の複雑な海中景観が素晴らしく、透明度は25メートル。 魚介類や海藻類も豊富で学術的にも貴重なため、国立公園の中の海域公園地区に指定されています。
岩美町を代表する3つの海水浴場、「浦富」「牧谷」「東浜」。いずれも海水浴場水質判定(環境省)で『水質AA』に該当し、特に浦富と牧谷は過去に全国で5本の指に入ったほどの水質を誇ります。