<平成24年12月開催>
「協働のまちづくり」予算会議における意見・提案の公表
平成25年度予算に係る
「協働のまちづくり」予算会議において発表された意見・提案が、予算編成の段階ごとにどう検討されているかを公表します。
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検討段階
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更新日時
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発表された意見・提案 |
平成24年12月13日
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担当課の予算要求 |
平成25年2月8日
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企画財政課長査定 |
平成25年2月8日
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町長裁定 |
平成25年2月20日
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平成25年度当初予算(議決) |
平成25年3月21日
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意見・提案の検討状況 (発表された意見・提案の公表)
検討状況は、それぞれの意見・提案ごとにPDFファイルで掲載しています。
検討結果説明シート(見本)
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テーマ1 子育て支援 (意見なし)
テーマ2 教育のまちづくり (意見番号 1~6)
田村虎蔵作品の中で、知名度の高いものから低いものまでをまとめた名曲集を作成し、イベント等で活用するなど、普段から田村虎蔵を身近に感じ、歌える環境をつくってはどうか。
子どもたちの授業や教室での様子を見ると、声に元気がなくおとなしく感じる。自分の意見を自信を持って言えるような表現力を育てる教育の予算を組んでもらいたい。
老朽化した旧小学校体育館の全てを改修することは困難だと思われる。避難施設としての位置づけなど防災面も勘案したうえで、今後の改修計画を立ててはどうか。
小学校1年生から3年生、中学校全学年は30人学級となっているが、小学校4年生から6年生は35人学級となっている。可能であれば町独自で30人学級編制にすることを再検討してはどうか。
青年が集う場がなく、それに対する予算も見受けられない。青年の集まりをどうしたらいいのか、誰が旗を振って先導していくのかなど行政と住民が議論する場を設けてはどうか。
中央公民館等で活動する文化団体は、それぞれ単独で活動している。例えば、体育会のような横の繋がりをもてるような仕組み、組織を作れないか。
テーマ3 農林水産業や商工業の活性化 (意見番号 7~8)
現在の山林は人の手が加わりすぎて荒れてしまっている。山林を育てていくため、岩美町の環境に適したツバキなどを植樹し、長期的な視野に立った山林整備計画は立てられないか。
特産品の開発、6次産業の支援といった観点から、わかめの付加価値を高め、販路拡大していくことについて、生産者とともに検討していただき、必要に応じ支援もお願いしたい。
テーマ4 ジオパークの活用など観光振興 (意見番号 9~11)
ジオパークの水中映像を活用できていない。水中カメラの整備や水中映像を撮影できるスタッフを養成するなどして、四季折々の水中映像をケーブルテレビで放映してはどうか。
鴨ヶ磯から網代へ向かって遊歩道を歩くと、特に網代灯台から東側の景色は、島の枯れ松が目立つので何か対策を立てられないか。また、伐採について環境省にも関わっていただくよう相談してはどうか。
旅行業者のツアーに組み込んでもらうために、短時間でジオパークを満喫できる観光スポットやルートを重点的に整備してはどうか。
テーマ5 その他 (意見番号 12~25)
CKD患者は年々増加してきている。CKDの遅延療法で先進地である兵庫県尼崎市の健康指導方法を岩美町でも研究し導入できないか。
健康診断で注意を促されるだけではCKDのことは気に留める程度でしかない。早期対策が図れるように学習会等を開催し、CKDに対する町民の知識向上に取り組んでいただきたい。
互いに励まし合い、知識を共有しながら療法を続けていくために、腎臓病を持つ方々でつくる組織の設立と運営に対する支援をしていただけないか。
西脇海岸沿いの道路は、波が高い日には海水が打ち上げられ危険な状態になるので、波消しブロック等を設置できないか。
サーフィンに来た方が、車道の両側に路上駐車するため、緊急車両の通行の妨げになっているので取り締まりを強化できないか。
岩美警察署が鳥取署に統合されたことにより、選挙カーの許可証発行は鳥取署まで行かなければならない。指定された日時であれば岩美幹部派出所でも許可証を発行できるような仕組みはできないか。
救急車両の出入り口付近に自転車や単車が停めてあり、通行の妨げになっているため既設の駐輪場の利用状況を勘案したうえで、新たに駐輪場を設置できないか。
患者さんが冬の寒い時季に屋外で喫煙している姿を見ると、喫煙室を設けても良いのではないか。
おくすり手帳の交付が始まっているが、岩美病院では、おくすり手帳に貼るためのシールが交付されないので、他の病院と同様に交付していただけるようお願いしたい。
夏場は、庭の水やり等で上水道の使用量が増えるため下水道料金も高額となる。そういった特殊な事情を考慮した料金体系を検討していただけないか。
災害時の避難場所や経路について、今後、ハザードマップ等を基に集落が主体となって議論していく必要があると思うが、地域で避難施設等の整備をしていくにあたっての支援について方向性を示してほしい。
岩美町、社会福祉協議会、各種福祉団体が、それぞれ個々で活動しているように見受けられる。今まで以上に横の連携を図りながら事業を進めていってほしい。
人間ドックの受診に係る助成対象者は70歳未満だが、脳ドックの場合は59歳未満となっている。脳疾患は高齢者の方がかかり易いことから、町独自の取り組みとして脳ドック受診の助成対象年齢の引き上げを検討していただきたい。