ハザードマップとは、自然災害が起きた場合の被害が発生する地域を予想し、示したものです。令和元年12月、河川法の改正に伴い改正しました。改正点は以下のとおりです。
○今回から、「想定しうる最大規模(1000年に一度)の降雨」による浸水想定をハザードマップに掲載することとなった。(浸水する区域を紫色のラインで表記)
○近年の降水量の増加に伴い、蒲生川・小田川の浸水想定区域を拡大。
・蒲生川:河口から恩志付近まで⇒真名付近まで
・小田川:河口から院内付近まで⇒池谷付近まで
○50年に一度規模の最大降雨量が増大
・時間雨量 蒲生川:46.2mm、小田川:56.3mmを、両河川とも66.7mmにて想定
(66.7mmは千代川の最大降雨量)
これにより、以前のハザードマップより浸水深が大きくなっている箇所があります。新しいマップを利用して、皆さんが住んでいる地区における浸水の状況や、土砂災害警戒区域を把握し、災害発生時の適切な避難行動にお役立てください。
洪水ハザードマップ
岩美町洪水ハザードマップ(PDFファイル:35278KB)
洪水ハザードマップ(地区別)