岩美現代美術展実行委員会では、今年で10回目となる「岩美現代美術展」を以下のとおり開催します。今年は、建築家と現代美術作家を招聘し、アーティスト・イン・レジデンス(現地滞在型制作)により、岩美町の風土や自然、人々との交流を通して作品を制作・公開します。
1. 招聘者 團 紀彦、針谷 賢、平田 良之(建築家)
栩山 孝、山本 修司(現代美術作家)
2. 主な実施内容
(1)シンポジウム「地域における現代美術の可能性」
日時:平成29年8月5日(土) 14:00~16:00
場所:岩美中央公民館講堂
<1部>基調講演「建築と〇〇の共生」 講師:團紀彦
<2部>パネルディスカッション パネリスト:團紀彦、栩山孝、山本修司
進行:三浦努(鳥取県立博物館主幹学芸員)
(2)展覧会
日時:平成29年8月5日(土)~8月21日(月) 10:00~17:00
場所:Studio652(旧岩美病院)
内容:招聘アーティスト5名の作品を展示します
(3)野外制作・展示 「語り継がれるということ-麒麟獅子-」
期間:7月30日(日)~8月11日(金)
場所:大谷海岸
内容:招聘アーティスト4名が砂浜で「麒麟獅子」をテーマに、地元有志の方々や
地域の子どもたちと一緒に野外アート作品を協同制作します。
8月5日(土)には大谷の麒麟獅子が舞う披露イベントを開催します。
詳しくは、こちらのリーフレットを確認ください。
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