はいえんきゅうきん
  【定期接種】高齢者の肺炎球菌感染症予防接種

高齢者の肺炎の原因で頻度が高く、重症化しやすいものが肺炎球菌による肺炎です。肺炎球菌予防接種は肺炎のすべてを予防するワクチンではありませんが、肺炎球菌による肺炎の予防や、重症化に対する効果が期待されます。

※ワクチンの効果や副作用について医師と相談し、十分ご理解のうえ、接種される方の判断で予防接種を受けてください。

助成の概要


対象者


以下に該当する町民の方で、これまでに肺炎球菌の予防接種を受けたことのない方

(1) 平成29年度に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳となる方

(2) 60 歳から65 歳未満の方で、心臓、腎臓、呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害やヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害がある方

※これまでに、肺炎球菌の予防接種「ニューモバックスNP23 価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)」を接種したことがある方は、対象とはなりません。

自己負担額


町民税課税世帯・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2,000

町民税非課税世帯及び生活保護世帯・・・・・・・・・・・無料


接種期間

平成29年4月1日〜平成30年331日まで (この期間以外に接種したものは、全額自己負担となります。)

接種方法

接種を希望する東部地区実施協力医療機関に、同封の「接種券」・「接種済票」(1枚の用紙になっています)・「予診票」を持参して下さい。実施協力医療機関の一覧は、こちらを御覧ください。

 協力医療機関(PDF)

接種時の注意点

この肺炎球菌の予防接種は、接種後5年間有効です。接種後に医療機関から渡される「接種済票」などの予防接種を行ったことの記録は、大切に保管してください。



肺炎の予防には、普段の生活にも気をくばることが大切です! 次のことにも気を付けましょう。
 ・適度な運動をする、バランスのとれた食事をとる、十分な睡眠をとる
 ・禁煙する・手洗い・うがいの徹底や、お風呂に入ることで体を清潔に保つ
 ・基礎疾患を治療する


 

〜高齢者に多い誤嚥(ごえん)性肺炎とは?〜


誤嚥とは、口の中や胃の中のものが食道ではなく、誤って気管に入ってしまうことです。その気管に入ってしまった異物に含まれる細菌が原因で肺炎になることがあり、これを「誤嚥性肺炎」といいます。肺炎球菌ワクチンでは防ぐことができません。 誤嚥性肺炎を予防するには以下のことに気をつけてください。
 1.食べ物をよく噛んで、ゆっくりと食べる。
 2.歯みがきやうがいをすることで、口の中をいつも清潔に保つ。
 3.口の周りの筋肉をきたえる健口体操をしましょう。

健口体操は、毎回の食事の前に5〜10分程度行うと効果的です

●パタカラ体操
『パタカラ、パタカラ、パタカラ』 と 、『パ・タ・カ・ラ』を出来るだけ早くはっきりと発音することで、舌や唇のスピードや、巧みさを養います。『パタカラ』以外の好きな早口言葉で行っても効果があります。
●舌体操
舌を前後、左右、上下に動かすことで舌の力や、動く範囲を向上させる訓練です。少しきつく感じる程度がちょうどよく、慣れてきたら早く動かすと、より効果的です。