ジオパークガイド養成講座(第3回目)を開催しました!
第3回ジオパークガイド養成講座委えを12月11日(木)に開催しました。
山陰海岸学習館山田先生を講師に中国自然歩道・駟馳山コースの岩戸ー大谷間を散策しながら岩石の成り立ちを学習しました。また浦富海岸をつくる花崗岩や駟馳山をつくる岩石が礫(れき)として集積される大谷海岸の礫を分類したり顕微鏡などで観察したりしました。 岩石や植物は地球の変動や気候の変化をを昔から今に伝える貴重な産物なんですね。
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“滝が磯”は日本海の荒波に削られた平らな棚状(波食棚)が形成されておりしかも柱状節理が見事に発達している。水が滝のように降る光景はなかなか見ることができない。 |
水中に溶岩が噴出し、急激に冷えて固まり、激しくひび割れた岩石で、“水冷自破砕溶岩”と呼ばれる。溶岩が水中で固まった証拠となり大谷海岸のそれは規模も大きい。 |
顕微鏡で岩石を詳しく観察。成分となる鉱物により鮮やかな色を観ることができる。 |
◎次回の日程は…
日時 平成26年1月9日(木) 午前9時30分~午後3時
集合場所 岩美町中央公民館
持ち物 筆記用具 お弁当 飲み物 雨具 など
服装 動きやすい服装
◎申し込み方法
申し込み締め切り 平成26年1月7日(火)
申し込み先 岩美町観光協会 電話72-3481
=みさなんの参加をお待ちしています=
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