岩美町と国頭村では、昭和60年の「鳥取わかとり国体」、昭和62年の「沖縄海邦国体」において、ともにウエイトリフティングの競技会場となったことを契機に児童交流が始まりました。双方の児童交流団が互いに訪問し合う交流事業は、令和4年度までに33回を数えます。また、平成27年の「道の駅きなんせ岩美」の開業を機に相互の道の駅による物産交流が始まったほか、伝統芸能による文化交流が行われるなど、教育以外の分野でも交流が広がってきました。
令和6年度に「鳥取わかとり国体」の開催から40年の節目を迎えるに当たり、多方面での連携を通じて両町村の更なる発展を目指し、令和5年7月16日に国頭村と岩美町が姉妹都市盟約を締結しました。

▲岩美町役場で姉妹都市盟約書の調印式を行いました(写真左/国頭村・知花村長、右/岩美町・長戸町長)

▲出席者による記念撮影(写真左から/国頭村・宮城教育長、山城議長、知花村長、岩美町・長戸町長、澤副議長、大西教育長)

▲記念品(写真左/国頭村から記念泡盛と琉球松に印字された盟約書、右/岩美町から木彫十二支の中人形セット)
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