○岩美町職員の標準的な職及び標準職務遂行能力を定める規程
平成28年4月1日
訓令第6号
(総則)
第1条 この規定は、岩美町職員の標準的な職及び標準職務遂行能力について、地方公務員法(昭和25年法律第251号)第15条の2第1項第5号及び第2項の規定に基づき、必要な事項を定めるものとする。
附則
この規程は、公布の日から施行する。
別表第1(第2条関係)
職務の種類 | 職務の内容 | 標準的な職 |
1 2の項に掲げる職務以外の職務 | 会計管理者、課(室・局)長、事務長、教育委員会次長、学校給食共同調理場所長、参事 | 課長 |
保育所長 | 保育所長 | |
課(室・局)長補佐、次長、主幹 | 課長補佐 | |
保育所副所長 | 保育所副所長 | |
係長 | 係長 | |
主任、主任保育士、主任保健師、主任技師、主任社会福祉士、主任管理栄養士 | 主任 | |
主事、保育士、保健師、技師、社会福祉士、管理栄養士 | 主事 | |
2 技能労務職員が従事する職務 | 現業職員 |
別表第2(第3条関係)
標準的な職 | 標準職務遂行能力 | |
課長 | 判断力 | 課の責任者として、適切な判断を行うことができる。 |
人材育成力 | 部下の意欲や能力を最大限に引き出し、積極的に業務に取り組ませ、業務の過程を通じて、計画的に部下の指導・育成を行うことができる。 | |
マネジメント力 | 課の目標を明確に設定し、適正に業務を配分するとともに、目標達成に向け、進捗管理及び的確な指示を行い、成果を挙げることができる。 | |
企画・計画力 | 課の重要課題について、問題点を把握し、その解決のための方策を見いだし、実現のために必要な枠組み及び仕組みを作り上げることができる。 | |
情報収集・活用力 | 課の重要課題について、必要な情報を収集し、活用することができる。 | |
折衝・調整力 | 自分の考えや意図を相手に伝え、信頼関係を築きながら調整を行い、合意を形成できる。 | |
積極性(挑戦性) | 業務の質的向上のため、自ら率先して意欲的に取り組むことができる。 | |
責任性 | 課の責任者として、自ら決定した事項のみならず、部下の仕事に対しても責任を回避せず、状況に応じて対処することができる。 | |
柔軟性 | 時代や状況の変化に適切に対応できる。 | |
規律性 | 公務員としての自覚を持ち、社会規範や職場の規律を遵守し、公正に職務を遂行することができる。 | |
保育所長 | 判断力 | 保育所の責任者として、適切な判断を行うことができる。 |
人材育成力 | 部下の意欲や能力を最大限に引き出し、積極的に業務に取り組ませ、業務の過程を通じて、計画的に部下の指導・育成を行うことができる。 | |
マネジメント力 | 保育所の目標を明確に設定し、適正に業務を配分するとともに、目標達成に向け、進捗管理及び的確な指示を行い、成果を挙げることができる。 | |
企画・計画力 | 保育所の重要課題について、問題点を把握し、その解決のための方策を見いだし、実現のために必要な枠組み及び仕組みを作り上げることができる。 | |
情報収集・活用力 | 保育所の重要課題について、必要な情報を収集し、活用することができる。 | |
折衝・調整力 | 自分の考えや意図を相手に伝え、信頼関係を築きながら調整を行い、合意を形成できる。 | |
積極性(挑戦性) | 業務の質的向上のため、自ら率先して意欲的に取り組むことができる。 | |
責任性 | 保育所の責任者として、自ら決定した事項のみならず、部下の仕事に対しても責任を回避せず、状況に応じて対処することができる。 | |
柔軟性 | 時代や状況の変化に適切に対応できる。 | |
規律性 | 公務員としての自覚を持ち、社会規範や職場の規律を遵守し、公正に職務を遂行することができる。 | |
課長補佐 | 知識・技術 | 幅広く知識・技術を持ち、適切に活用することができる。 |
判断力 | 課の所管業務について、適切な判断を行うことができる。 | |
人材育成力 | 適切な指導及び助言を行い、計画的に部下の指導・育成を行うことができる。 | |
企画・計画力 | 課の所管業務について、問題点を把握し、その解決のための方策を見いだし、実現のために必要な枠組み及び仕組みを作り上げることができる。 | |
情報収集・活用力 | 課の所管業務について、必要な情報を収集し、活用することができる。 | |
折衝・調整力 | 自分の考えや意図を相手に伝え、信頼関係を築きながら調整を行い、合意を形成できる。 | |
積極性(挑戦性) | 業務の質的向上のため、既成の概念にとらわれず上司に進言するとともに、自ら率先して意欲的に取り組むことができる。 | |
責任性 | 課として決定した事項のみならず、部下の仕事に対しても責任を回避せず、状況に応じて対処することができる。 | |
柔軟性 | 時代や状況の変化に適切に対応できる。 | |
規律性 | 公務員としての自覚を持ち、社会規範や職場の規律を遵守し、公正に職務を遂行することができる。 | |
保育所副所長 | 判断力 | 保育所の方針を踏まえ、適切な判断を行うことができる。 |
人材育成力 | 部下の意欲や能力を最大限に引き出し、積極的に業務に取り組ませ、業務の過程を通じて、計画的に部下の指導・育成を行うことができる。 | |
マネジメント力 | 保育所の目標を明確に設定し、適正に業務を配分するとともに、目標達成に向け、進捗管理及び的確な指示を行い、成果を挙げることができる。 | |
企画・計画力 | 保育所の所管業務について、問題点を把握し、その解決のための方策を見いだし、実現のために必要な枠組み及び仕組みを作り上げることができる。 | |
情報収集・活用力 | 保育所の所管業務について、必要な情報を収集し、活用することができる。 | |
折衝・調整力 | 自分の考えや意図を相手に伝え、信頼関係を築きながら調整を行い、合意を形成できる。 | |
積極性(挑戦性) | 業務の質的向上のため、既成の概念にとらわれず上司に進言するとともに、自ら率先して意欲的に取り組むことができる。 | |
責任性 | 保育所として決定した事項のみならず、部下の仕事に対しても責任を回避せず、状況に応じて対処することができる。 | |
柔軟性 | 時代や状況の変化に適切に対応できる。 | |
規律性 | 公務員としての自覚を持ち、社会規範や職場の規律を遵守し、公正に職務を遂行することができる。 | |
係長 | 知識・技術 | 係の所管業務についての知識・技術を持ち、適切に活用することができる。 |
判断力 | 係の所管業務について、適切な判断を行うことができる。 | |
人材育成力 | 日常的な指導及び助言を通じて、計画的に部下の指導・育成に貢献できる。 | |
企画・計画力 | 係の所管業務の問題点を把握し、その解決のための方策を見いだし提案できる。 | |
情報収集・活用力 | 係の所管業務について、必要な情報を収集し、活用することができる。 | |
折衝・調整力 | 係の所管業務について、自分の考えや意図を相手に伝え、信頼関係を築きながら調整を行うことができる。 | |
積極性(挑戦性) | 業務の質的向上のため、上司に進言するとともに、自ら率先して意欲的に取り組むことができる。 | |
責任性 | 自ら決定した事項のみならず、部下の仕事に対しても責任を回避せず、上司と相談しながら、状況に応じて対処することができる。 | |
柔軟性 | 時代や状況の変化に適切に対応できる。 | |
規律性 | 公務員としての自覚を持ち、社会規範や職場の規律を遵守し、公正に職務を遂行することができる。 | |
主任 | 執行力 | 仕事の目的やポイントを押さえ、手順よく迅速・正確に執行できる。 |
知識・技術 | 担当する業務について、幅広い知識や技術を持ち、適切に活用することができる。 | |
判断力 | 担当する業務について、適切な判断を行うことができる。 | |
企画・計画力 | 担当する業務の問題点を把握し、その解決のための方策を見いだし提案できる。 | |
情報収集・活用力 | 担当する業務について、必要な情報を収集し、活用することができる。 | |
住民対応力 | 常に住民サービスの向上を念頭に置きながら職務を遂行し、住民や関係者からの信頼を得ている。 | |
積極性(挑戦性) | 困難な課題に対しても、上司と相談しながら自ら率先して意欲的に取り組むことができる。 | |
責任性 | 自らの役割を認識し、上司と相談しながら、業務を全うすることができる。 | |
協調性 | 課の職員及び他部署の職員との協力を積極的に図り、円滑に業務を遂行できる。 | |
規律性 | 公務員としての自覚を持ち、社会規範や職場の規律を遵守し、公正に職務を遂行することができる。 | |
主事 | 執行力 | 仕事の目的やポイントを押さえ、正確に執行できる。 |
知識・技術 | 担当する業務についての知識・技術を持ち、活用することができる。 | |
判断力 | 担当する業務について、適切な判断を行うことができる。 | |
企画・計画力 | 上司の指導を受けながら、担当する業務の問題点を把握し、その解決のための方策を見いだし提案できる。 | |
情報収集・活用力 | 担当する業務について、必要な情報を収集し、活用することができる。 | |
住民対応力 | 常に住民サービスの向上を念頭に置きながら職務を遂行することができる。 | |
積極性(挑戦性) | 困難な課題に対しても、上司の指導を受けながら意欲的に取り組むことができる。 | |
責任性 | 自らの役割を認識し、上司の指導を受けながら、業務を全うすることができる。 | |
協調性 | 課の職員及び他部署の職員と協力し、円滑に業務を遂行できる。 | |
規律性 | 公務員としての自覚を持ち、社会規範や職場の規律を遵守し、公正に職務を遂行することができる。 | |
現業職員 | 執行力 | 仕事の目的やポイントを押さえ、正確に執行できる。 |
知識・技術 | 担当する業務についての知識・技術を持ち、活用することができる。 | |
判断力 | 担当する業務について、適切な判断を行うことができる。 | |
企画・計画力 | 担当する業務の問題点を把握し、その解決のための方策を見いだし提案できる。 | |
情報収集・活用力 | 担当する業務について、必要な情報を収集し、活用することができる。 | |
住民対応力 | 常に住民サービスの向上を念頭に置きながら職務を遂行することができる。 | |
積極性(挑戦性) | 困難な課題に対しても、上司の指導を受けながら意欲的に取り組むことができる。 | |
責任性 | 自らの役割を認識し、業務を全うすることができる。 | |
協調性 | 課の職員及び他部署の職員と協力し、円滑に業務を遂行できる。 | |
規律性 | 公務員としての自覚を持ち、社会規範や職場の規律を遵守し、公正に職務を遂行することができる。 |