○岩美町林道恩志線開設事業分担金徴収条例

昭和57年10月1日

条例第32号

(目的)

第1条 この条例は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第224条の規定に基づき、林道恩志線の開設事業に係る分担金につき、必要な事項を定めることを目的とする。

(分担金の総額)

第2条 分担金の総額は、当該事業費の総額から国及び県補助金を除いた残額を超えない範囲内において町長が定める。

(被徴収者の範囲)

第3条 分担金の徴収を受けるものの範囲は、事業の施行により利益を受ける者とする。

(分担金の賦課基準)

第4条 前条に規定するものに賦課する分担金の額は、受益者が受ける利益を勘案して町長が定める。

(分担金の徴収方法)

第5条 分担金は、当該事業の施行の年度内に一時に徴収するものとする。ただし、町長が特別の事由があると認めるときは、分割して徴収することができる。

(分担金の徴収の延期等)

第6条 町長は、災害その他の事由により必要があると認めるときは、分担金の徴収を延期し、又は減免することができる。

(委任)

第7条 この条例の施行に関し必要な事項は、町長が別に定める。

この条例は、公布の日から施行する。

岩美町林道恩志線開設事業分担金徴収条例

昭和57年10月1日 条例第32号

(昭和57年10月1日施行)

体系情報
第9編 産業経済/第2章 農林水産/第4節
沿革情報
昭和57年10月1日 条例第32号