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町長のコメント

所信表明

2017/12/19
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 去る1114日に告示された町長選挙におきまして、町政を担わせていただくこととなりました。無投票ということで町民の皆様に政策選択の機会がなかったことで、選挙戦を戦った以上に責任と課せられた使命の重大さを痛感し、身の引き締まる思いでございます。

初心を忘れることなく、これまでの39年間の行政経験と「岩美愛」で地域の絆を深めながら、岩美町の魅力を高め、岩美町を未来へ、次世代につなぎ、住んでいる町民の皆様が「幸せ、自信、誇り」を実感できるまちづくりを全力で進めます。

今、全国的にも岩美町においても人口減少対策が大きな課題となっております。町政を進めるにあたり、次の5つの分野を重点に、今までの政策を継承したうえで、振り返り、点検をし、試行錯誤しながら、さらに、町民の皆様の声を伺いながら、町民の皆様と共に取り組んでいきます。

 

1つ目は、「教育・人づくり」の分野でございます。

「まちづくりは人づくり」の考え方を基本に、学校教育や社会教育をさらに充実します。

子どもたちが岩美で生まれ育ったことに「自信」と「誇り」を持ち、岩美の将来を担う力を育むことができるよう、町内の小中学校において特色ある学校教育を推進し、県立岩美高等学校との連携や地域の伝統、文化の継承・発展に取り組みます。

また、町民一人ひとりが主体的に生涯にわたって様々な学習活動に取り組めるよう、「智の拠点」として中央公民館・町立図書館の整備に取り組みます。

 

2つ目は、「福祉・支え合い」の分野でございます。

だれもが住み慣れた地域で安心して元気に暮らせるよう、保健・医療・福祉を充実します。

岩美すこやかセンターを拠点とした健康増進、質の高い地域医療の提供、地域での支え合い体制の整備などに取り組みます。

また、少子化が深刻となる中、子どもを安心して産み育てることができるよう、ニーズに応じたきめ細かい子育て支援と保育環境の整備に取り組みます。

 

3つ目は、「産業・しごと」の分野でございます。

岩美町の新たな活力源として3年目を迎える「道の駅」を拠点に、豊かな地域資源を活かした産業の振興を進めます。

農業については、農業用ハウスの整備、有害鳥獣対策を、また、漁業については、水産資源の保護に取り組みながら、農業・漁業の担い手の確保や所得向上、生産品の高付加価値化に取り組みます。

また、商工業については、起業・事業承継の支援を行いながら、雇用創出に取り組みます。

 

4つ目は、「協働のまちづくり」の分野でございます。

まちづくりの主役は町民の皆様です。町民の皆様が自らの地域課題を解決する取り組みをサポートすることで「協働のまちづくり」を進めます。

自治会、集落、町内会などの自治組織や民間団体が行う人口減少対策などの主体的な取り組みを支援するとともに、町民一人ひとりが自らの地域課題の解決について話し合い、実践する仕組みづくりに取り組みます。

こうした取り組みを行うことで、若い世代も含めて町民・集落が一丸となって、様々な地域課題の解決を図りながら、安全で安心なまちづくり、集落機能の維持・コミュニティの形成などにつなげていきます。

 

5つ目は、「交流・観光・賑わい創出」の分野でございます。

岩美町の「海・山・温泉」などの豊かな観光資源を活用し、さらに魅力ある観光地づくりを進めるとともに、交流人口の拡大や賑わいの創出を進めます。

トワイライトエクスプレス瑞風を活用した岩美町の魅力発信、観光メニューの充実、山陰海岸ジオパークを活用した取り組みの支援などに取り組みます。

 

これらの5つの分野を重点に、本年度スタートした「第10次岩美町総合計画」を町政の指針として、計画的に施策を遂行していきます。

議員の皆様並びに町民の皆様に一層のご支援とご協力をお願い申し上げまして、私の所信表明とさせていただきます。ありがとうございました。