町長の部屋 〜岩美町ホームページへようこそ〜

nisigakityoutyou

ごあいさつ

2017/12/07

就任あいさつ

 
 

前町長のコメント

平成28年度岩美中学校卒業式祝辞

2017/03/10
もどる

89名の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

ちょうど1月前の2月10日金曜日から3〜4日間降り続いた33年ぶりの大雪も大方融けて春の気配を感じた矢先、入試の当日は雪となってしまい、今年の春は何度も足踏みしてしまいました。

みなさんの岩美中での3年間はどうでしたか。

あっと言う間ではなかったでしょうか。そして楽しかったことや苦しかったこと、つらかったことなど沢山の想い出が出来たことと思います。そのことによって、皆さんはたくましく、頼もしく成長したと思います。

これから先はとても厳しい現実が待ち受けていることを忘れてはならないと思います。それぞれに夢や希望を、そして将来の目標をしっかり持ち続け、勇気を持って挑んで欲しいと思います。

かべにぶち当たるとか競い合い又は戦わなければなりませんが、かべは自分がつくっているもの、戦う相手は、自分自身なのではないでしょうか。

今年6月からJR西日本がトワイライトエクスプレス瑞風の運行を始めます。10両編成、乗客32人、2泊3日で中国地方を1周し、最高の料金は1両1室の車両1人125万円。この瑞風が毎週金曜日の午前中東浜駅に停車します。日本一いや世界一美しい浦富海岸を見るためにです。

皆さんは、子供のころから見慣れた浦富海岸…。

若鷲の卒業生の皆さん、是非とも世界一美しい浦富海岸のある岩美町で生まれ育ったこと、岩美中学校で学んだことに誇りと自信を持って、不死鳥のごとく未来へ羽ばたいて欲しいと思います。

最後になりますが、皆さんに言葉をひとつ贈りたいと思います。吉田松陰の言葉です。吉田松陰は、幕末の人物ですが、松下村塾という塾を開き、久坂玄瑞、高杉晋作、伊藤博文、山縣有朋らを輩出した、後の日本に大きな影響を与えた人物です。その吉田松陰の言葉に、次の言葉があります。

「今日よりぞ幼心を打ち捨てて 人と成りにし 道を踏めかし」

これは、今日からは親に甘えていた気持ちを捨てて、ひとり立ちした人となるために、力強く歩んでいこう、と言う意味です。

もう一度言います。

「今日よりぞ幼心を打ち捨てて 人と成りにし 道を踏めかし」

義務教育を終えた今日を区切りに、今まであった甘えを捨てて、力強く歩み、さまざまな場所で活躍され、また、いつの日かふるさと岩美町に帰ってきていただくことを願い、はなむけの言葉とします。

 平成29年3月10日

                      岩美町長  榎 本 武 利