岩美町は、松葉がに漁獲量が日本一のまち。11月6日は、待ちに待った漁の解禁日で、午後3時から網代漁港で初競りが行われました。
　ほぼ例年通りの水揚げ量でしたが、威勢の良いかけ声で次々と水揚げされたばかりの松葉がにが競り落とされていきました。最高値はオスの松葉がに1枚が2万円、メスの親がに1箱が2万6千円。松葉がに漁は来年3月20日までが漁期です。

　岩美町では、先月関西方面のマスコミ各社をまわって、冬の味覚の王様松葉がにの魅力をＰＲ。新聞の読者やラジオのリスナーに、松葉がにをプレゼントする予定で、解禁にあわせて榎本町長が抽選を行いました（当選者の発表は発送をもってかえます）。

　解禁当初の11月は漁獲量が豊富です。12月に入ると価格が上昇しますので、どうぞお早めにお越しください。

　
　　　　
おめでとうございます！