岩美現代美術展が開催されます。


岩美町の現代アートの祭典「岩美現代美術展」が、今年も開催されます。

今年は、韓国、大阪、鳥取から３名のアーティストを招聘して開催されます。

韓国人の金英美さんは、繊維を素材にした「ファイバーアート」を中心に活躍されているアーティストで、人々の記憶にある心の安らぎを共感できることを願う作品を多く制作しています。

大阪の造形作家・毛利泰房さんは、自然の石ころの形、色、模様から動物を連想し描く石ころアートを得意にしているアーティストです。
動物の豊かな表情をリアルでコミカルに描いた作品は、自然と人を笑顔にさせる力があります。

鳥取の現代美術家・藤原勇輝さんは、空間を構成、変化させることで作品とするインスタレーションを今回披露してくれます。平和を願い、作品を通して未来に愛と死のメッセージを発表します。


【開催日】
　　公開制作　８月２０日（木）～８月２７日（木）　１０時～１８時
　　展覧会　　 ８月２９日（土）～９月　６日（日）　１０時～１８時

【会場】
　　Ｓｔｕｄio６５２（旧岩美病院）

公開制作では、会場に来られた方も製作に関わる参加型の作品もありますので、ぜひお越し下さい。

この他にも、招聘アーティストの毛利泰房さんを講師に迎え、「石ころアート」を実際に製作するワークショップを開催する予定です。

お問い合せは、岩美現代美術展実行委員会事務局（岩美町役場商工観光課内）までご連絡下さい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ＴＥＬ：0857-73-1416）

詳しくは、こちらのチラシ(オモテ、ナカ）をご覧下さい。