国民健康保険税とは


国民健康保険税

国民健康保険税(以下、「保険税」という。)は、病気やけがをしたときの医療費をはじめ、出産育児一時金・葬祭費などの給付にあてられる、国民健康保険(以下、「国保」という。)制度を支える大切な自主財源です。

保険税の総額は、その年度の医療費見込額から国・県の負担金、補助金、被保険者の負担分を除いた額となります。


国保の加入・喪失等の届出

わが国は国民皆保険制度で、健康保険(会社の健康保険や共済組合など)に加入している人やその被扶養者、後期高齢者医療制度に加入している人以外は、国保に加入しなければなりません。

異動があった際には、14日以内に住民生活課窓口で国保の加入・喪失の届出をすませましょう。

届出時に必要なものは、こちらでご確認ください。

もし、速やかに届出をしなかった場合には、異動があった時点に遡って、保険税を算定することになります。

 例えば・・・

       
          

   


納税義務者

保険税の納税義務者は、国保加入者が属する世帯の世帯主です。世帯主が国保以外の保険に加入している場合で、世帯の中に国保加入者がいる場合は、世帯主が責任を持って保険税を納めていただくことになります。(擬制世帯主といいます。)
なお、保険税の滞納がなく、今後も滞納しないなどの約束をもとに、国保の加入者を国保のみの世帯主に変更することが出来ます。(本来の世帯主の同意が必要です。)


保険税の内訳

保険税は、世帯単位で計算し毎年4月から翌年3月を1ヵ年として、医療分と介護分に、後期高齢者支援金分を合計した金額となります。医療分と後期高齢者支援金分は加入者全員、介護分は40歳以上65歳未満の加入者の世帯に加算されます。

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